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2006年10月 2日 (月)

下流くん

昨日の「スタメン」に『下流くん』なる者がでていた。

収入が年齢×10以下の人は、下流なんだそうだ。(えっ…)

で、26歳の男の子は、ごはんに塩をかけて食べていた。

おにぎりが好きなので、「おにぎり-のり」のつもりで食べてるんだと。(太田に「梅干もぬけてる。」ってつっこまれていた)

「ちゃんと働け若者」

と、思う反面 昔の私を思い出した。

↓こっから続きだ↓

夢だけを持って故郷を捨てた私を待ち受けていたのは、現実の厳しさだった。

安い給料となれない一人暮らし。

恥ずかしながら、実家では茶碗一つ洗ったことのない生活をしていた私は、炊飯器の使い方さえ知らなかった。

朝台所に置いていた皿が、帰った時もそこにあった時の驚き、母のありがたみを思い知らされた瞬間だった。

一般事務の限界を悟り、長く働くには経理事務がいい。と、思い、僅かな給料から簿記学校の学費を払った。

節約につぐ節約。コンビニは高いから、スーパーの特売日を狙った。

10円さえ惜しかった。

そんな生活での私の食事は、実家から送ってもらった米で作ったお粥かチャーハンだった。

今日は、しょうゆ味のチャーハン、明日はカレー味のチャーハン、飽きないように工夫はしても、チャーハンはチャーハン、「カツカレーが食べたいなぁ。。」とぼやいていたっけ。

夏の食事はいつも素麺だった。

「揖保の糸」は美味しいけれど高すぎる。

横目で眺めながら、1袋68円の素麺を買った。

だけど、そんな生活でも楽しかった。

夢があったから。

税理士の資格をとって、独立するんだ。

自分の未来を信じていた。

結局挫折して、いろいろ職を変わり、派遣の世界に飛び込んで今日に到る。

今は、カツカレーくらいなら食べられるようになったけど。。

「疲れた」が口癖の毎日を送っている。 (年取ったからだよ)

夏は「揖保の糸」が買える。 だけど、いつもゆですぎて失敗する。

今はあの頃の情熱を無くした自分がいる。
夢を見失った私がいる。

毎日の生活に追われ。

「忙しい」が口癖になった。

折角買った本も進まない。

映画もみない。

何のために生きているんだか(苦笑)

今晩は、久しぶりにチャーハンを作ってみようかな。

忘れていた何かを思い出せるかもしれない。

って、その前に米買って来ないと…

こっちは下流にしないでね♡

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今日「世にも奇妙な…」とコナン実写版、どっちみよう。。。。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

ひまわりさんおヒサ~~(^□^)/~~~
まずはお礼を☆ちょっと前のブログ「個人情報のお話」で
丁寧なお返事をありがとうございます(←おせーんだよ)
あれからまードタバタありまして時間なくて(言い訳)
お礼が遅くなってしまいましたーー☆ユルシテ(^人^;;
豊かになるとココロに空洞ができる、不便で不充分だからこそわかるありがたさ、シアワセを感じる瞬間ですね♪
相変わらずカネない下流くん生活ですが、ひょっとして上流くんよりハピーかも?…とも思っちゃいます(^□^;ゞ

投稿: はづき | 2006年10月 2日 (月) 20:50

お金の話ってものすごいコンプレックスを感じます。
人の価値なんて経済力だけではないと頭ではわかって
いながらも、本音の部分ではいつも焦りを感じています。

せめて収入以外の部分では中流あたりを目指したいな
と思います。あ~、なんか暗いコメントになってしまった…。

投稿: ふみたか | 2006年10月 3日 (火) 00:02

★はづきさん
いえいえ、私の方こそ長々と、、
後になって、メールを送らせていただければよかった。
と思いました。
お金のないときは、豊かな生活に憧れていたのに
いざそうなると(今もビンボーだけど)なーんか
落ち着かないんですよねぇ。。

映画「三丁目の夕日」みたいに、貧しかったけど
輝いていた時代が幸せだったのかも。。


★ふみたかさん
私もお金で苦労したので、コンプレックスというか
変な執着はありますよぉ、、
しかしそれが、貯蓄の方には向かないんですよねぇ。。

お金だけでは幸せになれないけど、お金がなくちゃなんにもできないかも、、

それでも私は、猫と一緒に昼寝しているときが一番幸せです。

投稿: お返事ひまわり | 2006年10月 3日 (火) 00:25

下流君私も見ました。
派遣で働いている方の年収の
少なさがよく取りざたされています
が、微力ながらも収入を出来るだけ
多く出来るように努力しているしんちゃん
です。

派遣スタッフで趣味を大事にし、定期的に
派遣で働き、お金が貯まったら海外に行き
お金がなくなったら帰り派遣で働くと行った
生活をしている方がいます。
その方はいつも充実した目をしています。
目標を持って派遣をしている方はいいのですが、
目標もなくダラダラ続けている方を見ると情けなく
なってきます・・・
私も過去、目標も持たない若者でしたから。。。

投稿: しんちゃん | 2006年10月 3日 (火) 08:02

しんちゃん
下流君は、派遣スタッフでしたね。。
ああいうのをみると、「派遣って収入が少ないんだなぁ」と思われますね。

うちのスタッフさんでも、外国留学の為に働いている人がいます。
お金をためたいので、残業や休日出勤を積極的にこなしていますが、労働法の壁があるので、会社の方から「残業を減らしてくれ」と派遣先にお願いして、スタッフさんから
「余計なことを言うな」と怒られました。

目標を持っている人は美しいですね。
顔の美醜じゃなくて、表情が生き生きしていますね。

投稿: ひまわり→しんちゃんへ | 2006年10月 6日 (金) 15:43

ちょっとジ~ンとしてしまいました。
連休明けたら、情熱をもって頑張って行こうと思います。
来年まで、この気持ちが続くといいのですが・・・
「簿記合格にまつわるエトセトラ」
http://bokimaster.blog41.fc2.com/

投稿: ミヒロ | 2006年10月 7日 (土) 02:52

ミヒロさん、コメントありがとうございます。

簿記のブログをやってらっしゃるんですか?
私も簿記学校に通っていた時期がありました。
(挫折しちゃったけど)

情熱は、生きていくうえで、とても大切ですね。
でも、時にはもてあましてしまいます。

投稿: ひまわり→ミヒロさんへ | 2006年10月 9日 (月) 20:10

下流くんではない役者志望の方が
生でインタビューされてましたね
太田も突っ込んでましたが
あのいい加減なスタッフには怒りを覚えました

投稿: | 2011年5月 6日 (金) 05:35

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