東にある北9
え~ 今の私の状況を知っている人は
「お前、ブログなんて書いている場合じゃないだろう」
と、思っているかもしれませんが、、
こういう場合だから、ブログを書いているんだよ~(天邪鬼)
本文に行く前にヨロシクね![]()
じ、じ、人事課ァ~(めっちゃウケた)
↓こっから本文だ↓
イモ虫の友を心おきなく笑い飛ばした後、私達は、ようやくここへ来た目的を思い出しました。
「そうだ。スキー遠足っつーのは、スキーを滑るものなんだ」
せっかく高い参加料を払って来てるんだから、元をとらなくっちゃ。
女というのは、こういうところが現実的でございます。![]()
そういえば、食べ放題なんかに行っら、元を取ろうとしてガツガツ食べるモンね~(んで、食べ過ぎてトイレで吐く)
さて、私はSちゃんやKちゃんと同じ轍は踏みません。
正しい初心者の滑り方、ボーゲンで滑りましょう。
ボーゲンつーのは、スキー学習の時にも書いたけど、スキーを八の字にして、クネクネ滑って行くんだね。
安全だけと、ちとつまらない。もう少しうまくなると、スキー板をそろえて滑ることができるんだけど、リフトから落っこちるような私にとっては夢のまた夢でごんす。
斜面の端から斜め下の斜面まで、ゆっくり滑って行きます。
スキー板にハエが止まりそうな鈍間さですが、本人は一向に気にしません。
遠足前日に担任から脅された「崖から落ちたアホ」の伝説がチラリと頭をかすめます。
学校史に残るようなドジを踏むくらいなら、トロいとバカにされたほうがよっぽどマシです。
んで、ボーゲンの一番難しいところってのは、やはり曲がる時だと思うんだ。
重心をうまく片側にかたむけ、ゆっくりとカーブを描きます。
そぉ~と、そぉ~と…
おぉ!!! うまくいったぞ!![]()
そいじゃまぁ、もひとつカーブ。。またしてもカーブ、懲りずにカーブ。
どんどんカーブが決まります。段々楽しくなってきます。
「スキー遠足って楽しいなぁ~」
よく考えたら、そんなご大層なものじゃないんですが、今まで自衛隊さんのお山とか、リフトもないようなスキー場でしか滑ったことのない私にとって、まともなお山で滑るということは、月の輪熊が北極に行った位画期的な出来事でした。
ハエが止まりそうだったスキー板も、自然とスピードが出てきます。
「私は風、風よ! キャハッ!!
」
その時でした…
一瞬の油断が命取り、バランスを大きく崩してしまいました。
慌てて体勢を立て直そうとして、よろめいているのと反対の足を踏ん張り、今度はそちら側に傾いてしまいます。
それでも運動神経のいい子ならもちこたえたのでしょうが、リフトから転がり落ちるような娘には無理な芸当でございます。
ってことで![]()
派手に転んで、しかも、そのまま背中をスキー代わりに斜面を滑り落ちていきました。
例えるならば、道路の端っこに座り、観光客から食べ物をせしめていたキタキツネが、もっとあがりのいい場所へ移動しようと道路を横断する途中で車に轢かれてしまうようなものでしょうか?
憐れ、ひまわり。。。
頭を下にしたまま、冷たい斜面をひたすら背中で滑り続けます。
彼女の視界いっぱいに青い空が広がっていました。
背中から北の大地の自然が伝わってきました。。(よーするに雪が冷たかったのね)
舌を噛みそうなので、悲鳴すら上げられません。
「あぁ。。。私もお星様になるんだわ~」
…………
どのくらいの時間が流れたのでしょうか?
気がつくと、お山の下まで滑り落ちていました。
スキー板は外れてあっちこっちに散らばっています。
背中はひりひり痛みます。
「足、折れたかも…」
(※折れていませんでした)
半べそをかきながら起き上がった彼女がふとお山の上に目をやると、そこでは友人達が…
大笑い!!
くどいようですが、箸が転がっても可笑しい年頃でございます。
「あいつら、人の不幸を笑いやがってェ~」
先ほど人の不幸を笑い飛ばしたことなど大棚にあげ、怒り心頭です。(ってか、他人の不幸だから笑えるんだよな)
バッカヤローーーーーーーー
スキー場で、中指立てていた女子高生がいたとかいなかったとか。。
真偽のほどは、ご想像におまかせします。
スキー遠足編終わり
ってことでヨロシクね
これで終わりかい…
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